建設業許可の検索方法を解説!国土交通省の検索システム活用術

「取引先は、有効な建設業許可を持っているの?」「自社の許可情報は、きちんと公開されている?」そんなときに役立つのが、国土交通省の検索システムです。無料で、誰でも、すぐに調べられます。この記事では、建設業許可の検索方法を、わかりやすく解説します。

目次

建設業許可を検索できる「国土交通省の検索システム」とは?

正式名称は「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」。国土交通省のウェブサイト上で公開されていて、国土交通大臣許可・都道府県知事許可のどちらの建設業者もまとめて調べられます。許可業者の情報を広く公開することで、発注者や取引先が安心して業者を選べるようにするための仕組みです。

建設業許可の検索は、このシステムが基本です。ブックマークしておくと便利です。

建設業許可の検索手順(4ステップ)

STEP
システムにアクセス

「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で検索するか、国土交通省のサイトからアクセスします。

STEP
「建設業者」を選択

トップのメニューから「建設業者」を選び、検索画面へ進みます。

STEP
条件を入力
商号又は名称株式会社・有限会社等を除いた名称で入力
許可番号大臣許可又は知事許可を選択
許可番号を入力
所在地都道府県を選択
業種指定業種を選択
一般建設業又は特定建設業を選択
営業所キーワード営業所の市区町村などを入力
STEP
検索結果を確認

一覧から該当の業者を選び、詳細情報を確認します。

検索結果で確認できる情報

システムで確認できる情報は以下の内容です。更新頻度は月2回です。

  • 許可番号
  • 商号又は名称
  • 代表者の氏名
  • 主たる営業所の所在地
  • 電話番号
  • 法人・個人の区分
  • 資本金額
  • 建設業以外の兼業の有無
  • 社会保険加入状況
  • 許可を受けた建設業の種類
  • 許可年月日
  • 許可の有効期間
  • 許可条件

検索しても出てこないときは?

見つからない理由は、次のようなケースが考えられます。

  • 入力の表記違い:入力表記が間違っている。
  • 許可を取得したばかり・変更したばかり:反映まで時間がかかることがあります。
  • 許可の有効期限が切れている:更新を忘れていると、許可は失効します。
  • そもそも許可を持っていない:軽微な工事のみの業者の場合もあります。

各地方整備局・都道府県庁で申請書類の閲覧も可能

建設業許可業者のより詳しい情報が必要な場合は、大臣許可の場合は各地方整備局、知事許可の場合は都道府県庁で建設業許可申請書類を閲覧することができます。(一部個人情報が含まれる書類は閲覧することができません。)

書類の閲覧は、受付時間や閲覧手数料が各都道府県により違いがあるため確認が必要です。

東京都 許可申請書類の閲覧

閲覧時間  午後0時30分から午後4時30分まで(受付は午後4時まで)
 手数料  建設業許可業者1件の閲覧につき300円 (キャッシュレス決済が可能 )

電子申請で行われた手続きに係る提出書類は、インターネットによる電子閲覧となり、紙による閲覧はできません。

まとめ

建設業許可の検索は、国土交通省の検索システムを使えば誰でも簡単にできます。取引先の確認にも、自社の情報チェックにも使えるので、ぜひ活用してみてください。

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